無知識の恋愛観

こんにちは

今日はバイト入ってなかったのに入れない？と言われて了解いたしましたと答えてしまった社畜です。

前日夜遅くまで遊んでるし、断れば？

と近くにいた人には言われたけど

まぁ、いつもお世話になってるからね。

さて、今回は私っぽくないお話です。

一応私も大学生なので、恋愛をしてるんですね。

そんな大学生の周りの人と自分の恋愛観は

まぁ、一種の個性のようなもので、

ぶっ壊れてるよなって思う人もいれば、

美しいなって思うこともあるわけです。

一つの例を紹介したいと思います。

AくんとBちゃんが遊びに行きました。

めちゃめちゃ楽しく飲み、カラオケでも行きますか！

みたいになってとても楽しく歌っていました。

他愛もない話もたくさんしてました。

そんな時に急に真面目な話なんだけどね、

ひかれたくないからほんとは話したくないんだけどね、

とBちゃんが話し始めました。

どうやらBちゃんには彼氏（Cくん）がいるらしいと、

ただ、どうも全く好きじゃないのにつきあってしまったらしく、

あげくに付き合ってみればクズ男で

酔ったら蹴ってくるようなそんな人らしいのです。

もう、別れたくて仕方なく、周りに相談しても別れなといわれている。

それを聞かされても、Aくんは元々めちゃくちゃ狙ってたので、

ショックは大きかったようです。

それでも感情を出さないように必死で

「やー、そんなこともあるよね！難しいね！恋愛って」

とりあえずある程度話したあと、普通にまた歌い始めたそうです。

楽しく5時まで歌っていざ帰るときBちゃんの家の前につきました。

どちらも帰るのが名残惜しく、

他愛もない話を40分くらいそこでしました。

そこでAくんはいろんなことを迷って、

ついに、Bちゃんに言いました。

おれと付き合ってCくんとは縁を切ろうと、

そこで、Bちゃんの恋愛観が出てきました。

彼氏がいるのにサシで飲みにいって、

個室のカラオケまでいくこと自体も

自分でクズ女だなって思ってるのにこのまま、

彼氏と決着がつかないまま他の人と付き合ったら

人間としてどうしようもないよね。

というのがBちゃんの恋愛観でした。

そして、Aくんの恋愛観をここで紹介すると、

Aくんは恋愛経験も少なく、田舎育ちであるために、

汚れた恋愛が嫌いで、浮気、

ましてや、彼氏がいるのに他の人と付き合うなんてもっての他

だと思っていました。

しかし、さっきも言ったように

Aくんはそれをしようとしてしまっているわけです。

これが恋愛観の変遷なのかと、Aくんは知ったそうです。

BちゃんはAくんのことが好きで、価値観も合う。

だけど付き合って別れたらそれが全部壊れるのも怖い

半分恋愛に恐怖症を持っているようにAくんは感じたそうです。

そして、帰る前にAくんはひとつだけお願いがあるんだけど、

アメリカ人の挨拶だと思って、抱きしめてもいい？と聞き、

了承を得た後、二人で家族のお別れですか？みたいなハグをかわし、

他愛もない話をした後、

アメリカ人の感動のお別れですか？みたいなハグをまたした後に、

バイバイしたそうです。

ここでみなさんはどう感じましたか？

Aくん、Bちゃん、Cくんの悪いところと、良いところをあげると、

Aくん

悪:彼氏がいるのに付き合おうとしていること

良:Bちゃんを助けたい（ただ付き合いたいだけかもしれないけどもそれは今回置いといて）

Bちゃん

悪:彼氏がいるのにAくんと遊んだこと

良:決着がつかないまま、Aくんと付き合うのはよろしくないと思っていること。

Cくん

悪:単純にクズ男。

良:聴いた感じではとくになし笑笑

こんな感じでしょうか。

これもあくまで、私自身の恋愛観をもとに客観的に見ているので、

いや、論点はそこじゃないだろって思う人もいるのかもしれません。

クズ男ならしゃーないしょ。いいよ付き合ってもって思う人もいるかもしれないし、

いや、だったら杏ちゃんがクズだったら東出の浮気は正当化されるのか？という人もいるかもしれません。

また、行動の線引きも難しいと思います。

飲み、個室カラオケ、ハグはOKなのか？

Aくんはもっとやってよかった？

BちゃんはAくんと遊びに行ってよかった？

さまざまなラインの際どさがありますね。

これが人それぞれの恋愛観なのかと、

話を聞き思ったわけでありました。

過去最高レベルにに長くなってしまいましたが、

まぁ、本日のまとめといたしましては

今回笑いの要素が少ないからつまんねぇな、

ってことです。

つらみとうれしみの混沌

以上。