最初弱い系の主人公
こんにちは
2回目ですね。
こんな早いペースでいいのかと頭の中で葛藤が起きていますが、
暇になったので書きます。
やることがないわけではないけどやりたくないってのが大きいよね。
今回は日本が誇る文化。マンガ・アニメのお話です。
大好きです。(唐突な告白)
その中でも好きなのは「僕のヒーローアカデミア」です。
このマンガのあらすじ的なのを説明すると
能力のなかった少年がヒーローを目指す物語で、まぁ、奇跡的に能力を譲渡されて最高のヒーローになるまでの物語って感じです。(雑い)
なんで好きかって言われたら弱い主人公がかっこいいんです。
強い主人公はモテないんです。(例外あり)
ほとんどの売れているマンガの主人公は弱いんです。
強くなると少し人気が落ちる傾向もあると思います。
例えば某海賊マンガは2年後になってから少し人気が落ちた気がします。
他にも、某人食いマンガは主人公が覚醒するまでが俺は好きでした。
なぜこのような現象が起きるのかを偏見と独断で解説しようかなと思います。
日本人はじれったいのが好きなんだと思います。
それが興味を掻き立てるんですね。
恋愛漫画でもいい雰囲気になった時に限って電話が鳴ったり、大きい音で聞こえないみたいな。
あー!じれったい!早く付き合っちまえよ!と思ってしまいます。
でも、ここでみんな付き合うことを後押ししたくなる、
応援したくなる、
感情移入が始まるわけです。
弱い主人公もそうなんですね。
ちょっと感覚は違うかもしれませんが
強い敵と戦って負けそうあーもう負けるかも?え、最終回?え、次回、主人公、死す?そんな不安がよぎった時に能力が出てくるわけです。
ギアセカンド、ギアサード、ワンフォーオール100万%デラウェアデトロイトスマッシュ、日の呼吸壱ノ型円舞ヒノカミ神楽、
もう、完全に鳥肌スカイツリーコース確定演出なわけです。
そんなシーンのために今日を生きていると言っても過言ではない。
そこでも、頑張れ、負けるなと応援してそれに答えてくれる主人公に好感を持つんですね。
それでも主人公が勝てない時があります。
そんな時に助けてくれるのが主人公の師匠的存在や、主人公よりも強い味方の存在です。
もう大丈夫、私が来た!
俺が来るまでよくこらえた。あとはまかせろ。
よくやった。ナイスファイト。←逆パターンではある。
こう言う演出が人の心を動かし、名言が生まれるんですね。
以上のことから主人公は弱い方がいいと言えるでしょう。
しかし例外も存在します。
それが「ワンパンマン」と言う漫画です。
先ほどセリフでも出てきましたが
この物語の主人公は最強で、どんな敵でもワンパンしてしまうヒーローなんです。
じゃあなぜ面白いのかと言うと、サブキャラが負けそうな時に現れたりします。
ある意味サブキャラを引き立てる役なのかもしれません。
そんな主人公が好きと言う例外もありますね。
正義は強くなければならない、確かにそうです。
弱いヒーローが新たなマンガ文化の形なのではないでしょうか。
本日のまとめといたしましては
ヒロアカをみましょうってことです。
(熱く語りすぎた)
以上。